ムンテラに寝坊した

　ムンテラに遅刻して死にたかった鼻中隔です．

　他の職種の方に聞くと，休日手当とか代休とか有給があるらしいのですが，医局にはそういった制度はないらしいですね．悲しい．

　ということで，基本的に毎日病院へ行っているため，休日にムンテラがあるのは全く構わないのです．でもね，昨日はなんか全然眠れなくて，6時くらいに寝たのね．そんでちょう悪夢みたのね．そんで電話が鳴ったのよ．

オーベン「もしもし？鼻中隔先生？」
鼻中隔「…？ハイッ(ﾟ∀ﾟ)！(研修医は電話に出る時の勢いは良い)」
オーベン「ムンテラ…家族の方来てるんだけど．大丈夫？」
鼻中隔「ハイッ(ﾟ∀ﾟ)？！(勢いは良い)」

　寝てましたorz死にたかった．5分で家から病棟へ．今までで最速でした．

　ムンテラ自体は無事終わり，オーベンと病棟にいた人たちに「すいませんすいません(´；ω；｀)」とあやまりまくってたら，

外科オーベン「がはははは，しょうがねえよ！若いってことだ！俺なんか電話鳴って一回起きたらもう寝付けないからなァ」
鼻中隔「(´；ω；｀)」
外科オーベン「カラカラ先生(内科オーベン)は『死んだんじゃないか』って心配してたぞ」
鼻中隔「えええ(´Д｀;)」
カラカラ先生「いや，本当に死んでることあるからさあ」
鼻中隔「えええ(;´Д｀)」
カラカラ先生「大学院の頃さ，『あいつ今日こねーなー』『さぼってんなーｗｗｗ』って言ってたら，そいつ次の日も来なくて，大家さんに部屋開けてもらったらアパートの部屋で死んでたとかさ，時々あったもん」
鼻中隔「ちょ…(;´Д｀)(時々て)」
カラカラ先生「先生死んでなくて良かったよー」


　…お願いだからボロクソに叱り飛ばしてください(´；ω；｀)

***

　でもさ，本当に死んでることがあるんだよ．大学の頃，同期のマジメなやつが1週間くらい授業に出てこなくてさ，仲良い連中が心配してアパートへ行ったら死んでた．