性同一性障害と選挙(なにこのタイトル恥ずかしいわ)

 最近毎晩飲んでいます鼻中隔です。どうしよう眠いのに眠れないよ\(^o^)/今日は入院が2人。もう検査の予定が誰がいつだかごちゃごちゃですよそしてカルテ書き終わらない(´;ω;`)


 GID的にけーじろーさんとこでも話題になってました、先日の衆院選。夏休みの中学生みたいなカッコウで行ったのですが(半そでロングパーカー+たるんたるんのハーフパンツ+おつかいシザーケース…社会人です)、一瞬怪訝な顔をされただけでした。ほっ。係員さんの手元にある名簿には、住所氏名性別が漢字ではっきりと書いてありましたよ。仕事場でも社会的にも、戸籍のことをうっかり忘れるくらい完パスしているので、稀にこういう機会があるとドキッとしますね。おまけに狭い村社会だから、いつ役場のおじさんが入院してくるか分からんという緊張…!!(緊張してねえよ)

 性別がバレる心配がない、という幸せな状況に慣れてしまって以来、年相応に見られたい、という新たな願望が生まれていますよ。だって、新患さんにあいさつへ行った時の(特に家族の)不安そうな顔といったらないもの。

 医師・理系としては、「性別」つうのはものすごく大きなファクターだから、まあね、統計取るのは大事なことで、必要なことなんだけど、それでGID者が参政に消極的になるのも悲しい話ですよ。特に若い子たちがね。


 なんかいろいろ書こうと思ったけど疲れたからやめたー。